ウインタテリウムが恐竜おもちゃの博物館に初登場です。ウインタテリウムは今から4500万年から4000万年ほど前に生きていた大型の哺乳類です。恐竜たちが絶滅したのが6500万年前。その後哺乳類の大繁栄の時代が来るので、哺乳類としては早い時期に繁栄した生き物です。体長3メートル、肩までの高さが1.5メートルあり、現代のサイに似ていたらしい。最も目立つのは頭から3対の角のような突起と、上あごから大きな牙が生えていることでした。角が6本も生えているし、大きな牙もあるので、恐そうな顔つきですが、草食の生き物だったようです。
このおもちゃは堅いビニールの一体成型で、動物たちのセットもので何度か見かけたことがあったのですが、館長の家の近くに「お宝鑑定館」という中古CDやおもちゃ、カード、古着などマニア好みのものを一同に集めているお店のおもちの中で見つけました。背中がキリンみたいに傾斜しているのが本物と違うみたいだけど、いままでに無い種類なので色を塗り直して、さっそくご紹介です。