トリケラトプスの仲間は角の本数と形、エリの部分の角?や形でいろいろな種類が発見されているれど、このモノクロニクスは写真のように鼻の角1本が大きくて(だから1本角という意味の名前がついているんです。)、目の上の2本の角が小さい。こうしておもちゃにしてみると、いかにもこういう化石が発見されたみたいだけれど、本当は断片的な化石が発見されているだけらしいです。それに、トリケラトプスだって人、でなく恐竜によっては、角の大きい個体、小さい個体などがあったはずなので、トリケラトプスと別の種類と言えるのかどうかも、本当はよく分かっていないようです。おもちゃは田宮の古いトリケラトプスの頭の部分を改造して作りました。トリケラトプスの仲間は頭の形がいろいろだし、体の大きさも最初は小さく、時代が新しくなるにつれて大きくなってくるので、同じスケールでずらっと並べたら壮観でしょう。
一緒に写っているのはバイトのブレインズ君です。手に持っている物差しの長さが10センチです。