館長の息子のお友達からもらったステゴザウルスのおもちゃです。サファリリミテッド製のちいさなおもちゃです。カラフルな色が塗られていて、リアルさはいまいちですが、コレクションには場所を取らなくて最適です。おもちゃの方はまだ子どものステゴザウルスで、背中の板もまだ小さいですね。岩の上に乗って上を見上げています。
ところで動物の口の形はその動物が何を食べるかによって変わるのを知っていますか。キリンは高い木の柔らかい葉っぱを食べるため長い首、細い口、葉っぱをからめとる長くて自由に動く舌を持っている。サイは地面にはうように生えている草を食べるため平たく地面にぴったりとつくような形の口になった。ステゴサウルスの口は細長くてオウムのくちばしのようにとがっていて歯はないけど、堅いくちばしのようになっていた ? らしいので、高いところや地面スレスレでなく、ちょうど中くらいの高さの木の、堅い葉っぱや木の実をハサミのような口でサクサク切り取って食べていたのでしょう。