海洋堂 DINO LANDシリーズ トリケラトプス
海洋堂のカマラサウルスの爽やかなペイント例、いかがでしたか?今回は松村しのぶ氏原型制作のトリケラトプスです。やはりカマラサウルスと同様、去年の秋にリサイクルショップで入手したもので、長尾山総合公園のトリケラトプス実物大模型を元にアクリル絵の具で塗装、ニス塗りしました。
しかし実際に塗ってみたら、愛知県の豊橋市にある豊橋総合動植物園、その中の豊橋市自然史博物館の庭で展示されている実物大恐竜模型群の中のトリケラトプスを彷彿とさせる色彩になってしまいました………それでも、角竜類ならではの『襟飾り』に巨大な目玉模様を付けたことで合格かな、と思います。今後、角竜類をペイントする際には必ず『襟飾り』に目玉模様を塗るのが定番かもしれないと考えています。
以上、ここまで海洋堂DINOLANDシリーズを全3回に渡って紹介してきました。海洋堂の恐竜達は松村しのぶ氏原型制作の高価なゴルゴサウルス胸像を除いて、今となってはフェバリットにその座を譲り、リボルテック等のアクションフィギュアをリリースし続けています。最近になって、リボルテックに特撮キャラクターをラインナップに加え始めたころから、もしかすると恐竜が海洋堂のアクションフィギュアとして『復活』するのではないかと予想していますが、いかがでしょうか?
ともあれ、いよいよバンクーバーオリンピックが開幕しようとしている今この頃、今年も幕張メッセに恐竜達がやってくるのでしょうか………とても期待しています。
(チバ・アル)