ベロキラプトルは白亜紀後期に中国・モンゴルにいた全長2メートル位の小型の肉食恐竜。全体にスマートですばやく走れる強い足と物をつかめる手を持っている。足の指のかぎ爪が強力で、自分よりも大きな恐竜に飛びかかり、必殺技「かぎ爪キック」で切り裂いていたらしい。ベロキのソフビとミニミニ恐竜3つの合計4つがセット(4つで149円という安さ!)のおもちゃをトイザらス探検中に発見して早速買ってみました。なかなかかっこいいでしょ! バランス的にちょっと頭がでっかいけれど、ベロキラプトルの不敵な感じがでてますよね。かぎ爪を持ち上げて歩いている様子がおもちゃになっている(かぎ爪は現在の猫の爪のように、普段は傷がつかないように上にあげておき、必殺キックの時に前におりてくるという精巧な仕組みだった!)。ほんんど買ってきたままですが、口や顔のまわりだけ少し塗装に手を加えています。映画ジュラシックパークでは子ども2人がベロキラプトル2匹に追いかけられ、ラプトルがキッチンの台に飛び乗ったり、ジャンプして襲いかかったり大迫力でした。人間よりも大きいし、凶暴だから、こんな生き物がいたら恐いぞ!
一緒に写っているのはバイトのメグミさん(身長10cm)です。