
お腹に1981(c) SUN & BROWNIEと書かれているクローバー1/50スケール恐竜の世界シリーズのトラコドンです。館長が小さな頃、「トラコドン」は人気上位の恐竜で、足には水かきがあり泳ぎがうまく、敵が来ると素早く水中に逃げたと言うのが定番の説明でした。トラコドンの名前の由来は「荒々しい歯」。その後、トラノドンはアナトサウルスと同じ恐竜であるとされ、トラコドンという名前は図鑑などから消えたのでした。ちなみにアナトサウルスという名前もエドモントサウルスの化石とアナトティタンの化石が混同されていたもので、最近はアナトティタンと呼ばれているらしい。ややこしいなあ。おもちゃはトラコドンの特徴の「カモノハシ」のような幅の広いくちばしになってます。